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Imaginary Flowers Market
& Imaginary Flowers Room
架空の花の、
お花屋さんを開きました。
私は約2年間、 Imaginary Flowersという架空の花を作り続けてきた。そこで、疑似的なお花屋さん『Imaginary Flowers Market(Room) 』を開催した。時を経ていくうちに、予想外にも人々から愛される存在になりつつあることを発見した。存在しない花が、本物の花と、同等のコミュニケーションを成立させている。これからも、その良い違和感と対峙していきたい。
Point
花は、思い出にある。
無意識に好意として記憶している。
花は、みんなの思い出の中にある。花を贈る。花をもらう。花柄。身につけるもの、持ち歩くもの、お店で目にする。花という視覚的な記憶が、常に脳裏にある。このImaginary Flowers(=架空の花)は、私たちが普段から視覚的経験として無意識に記憶しているものである。実在せずとも花の記憶さえ備わっていれば、それが不思議と花に見えてしまうのだ。
▼ 福井県で2度の開催の様子
美浜市
▼ 福岡県、大分県での開催の様子
大分県
越前市
福岡県
▼ 海外のデザイン誌に掲載されました。
1. 香港/デザイン誌『BranD』magazine
2. フランス/雑誌『TEMPURA』No14
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