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初個展
Imaginary Flowers Market
年度
2022
D:UESATSU
GOODS PH:Seita Marui
2022年2月から描き続けていたImaginary Flowerシリーズ。花というものは、古くから表現者に愛されるモチーフだと感じる。花の美しさは、世界共通で見るにも描くにも人々を魅了してきた。多くの先人たちに表現され尽くしてきた。 私たちが絵として花を見るとき、人はどこを感じて花とするのか。形か、色合いか、花びらがついていることか、茎があればいいのか、 花瓶があればいいのか、それが花としての機能が足りなくても、成り立ってしまうものなのか。実在せずともそれが花に見えてしまうのは、私たちの生活にいかに花が身近であるかを教えてくれ、視覚的経験として無意識に記憶に繋ぎとめている存在かが分かる。 逆に、花か定かではないものでも要素が少しでもあれば花っぽさになる。 私はそれを『Imaginary Flowers』と名づけ、 お花屋さん『Imaginary Flowers Market』を開くことにした。














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